過去25か月の間、わたしは3人の子供たちをプロボにあるMTC(宣教師訓練センター)に送って行きました。ここは末日聖徒イエス・キリスト教会の専任宣教師となるために訓練を受ける場所です。ついこの水曜日もそうでしたが、そこから戻るといつも友人や隣人は「帰り道ずっと泣いていたの?」、あるいは「ああ、とっても心が重いでしょうね。」あるいは「なんて悲しい日なんでしょう。」と言います。

このような言葉を聞いて、わたしは当惑します。MTCへの3回の旅はすばらしい日なのです。なぜなら

 

この日が来ることをわたしは知っていたからです

二人の息子たちの場合、夫のデイブとわたしは超音波エコーで息子を見たときから、将来はモルモンの宣教師になってほしいと思っていたからです。デイブは息子たちの将来の伝道について話すときは必ず「もし君が(伝道に出ることを)選ぶなら…」とは言わず、「君が(伝道に)出るときには…」と言っていました。わたしたちは息子を持ってからずっとこの日のことを文字通り待ち設けており、まだ3人息子たちがいますが、彼らには兄たちに続いて欲しいと願っています。

 

 

この記事は元々はトリシュ・マーサーがデゼレトニュースに寄稿したものです。以下が抜粋です。

画像はdeseretnews.comより。