最近行われたFIFAビーチサッカーワールドカップ決勝では、メインの選手不在のタヒチ代表がポルトガル代表相手に試合に挑んだ。タヒチチームのキャプテンであり主戦力でもある選手は、本人の宗教的信条を優先し、試合を欠場することを選んだのだ。

ナエア•ベネット選手は、末日聖徒イエス•キリスト教会の会員で、サッカー選手としてのキャリアを積む上で最も重要といえるであろう試合に自ら参加しなかった。欠場の理由は、本人は日曜日には働かないから。ファンたちは同国初となるワールドカップ決勝に参加しない意志を示すチーム2のポイント決定力を誇るベネット選手の出場を懇願した。

 

Business Insiderによると、ベネット選手が試合を見学したのはこれが初めてではないという。タヒチ代表のグループステージマッチ、対パラグアイ戦が行われたのも日曜日で、ベネット選手は父エロールの模範に習い、試合不参加を選んだ。

The New Eraには、ベネット選手の父エロールの成人してからの教会への改宗談が載っている。彼はタヒチ国内トップのサッカー選手で、サッカー選手として絶頂期に福音に出会った。彼はバプテスマを機に、ほとんどの試合は日曜日に行われていたにもかかわらず、今後一切日曜日の試合には出場しない事を発表した。優れたサッカー選手であるエロールに出場してもらうために、スケジュールは見直され、日曜日に予定されていた試合のうちいくつかが平日に移動されたのだった。