末日聖徒のビショップであるマーク・オープンショーと妻のエイミーと2人の子供たちが6月12日(金曜日)、ミズーリ州ハギンズにて航空機事故で死亡した。5歳の息子は重傷。
オープンショー家族はユタ州プロボからミズーリ州のマーク・オープンショーの両親宅を訪問していたが、帰宅のためプライベート機に搭乗していた。オープンショーは午前7:30に離陸を試み、機体は30メートルほどの高さからオープンショーの両親宅の隣にある滑走路の端に墜落した。ミズーリハイウェーパトロールのコーディー・ファルクノー巡査部長はKSLテレビのインタビューに次のように語った。
「ミズーリのとても小さい町ですから、彼らはこの地域ではとても良く知られているんです。ご想像の通り、こういう事故のときはいつも悲劇ですが、特に(両親が)飛行機が墜落するのを見たのはなおさらです。」
オープンショー家には3人の息子が残された。長男は現在末日聖徒の宣教師として奉仕中で、高校生の息子は海外旅行中で、5歳の息子はミズーリ州の病院に入院している。
ブリジェット
ブリジェットはLDS.netのニュースルームのライターである。2015年4月にブリガム・ヤング大学にて広告を重点に置いたコミュニケーション学を修了した。テキサス州マッカレンのスペイン語伝道部にて奉仕した。彼女はピアノが上手でチョコレートチップクッキーを焼くエキスパートである。
写真/ヒューストン・ヘラルドより