ボランティアに参加してみたいと思っていますか? このリストを見ると心を決める助けになるかもしれません。
#10:自分のためになります
ボランティアに参加することは肉体面、精神面でも報いがあります。
ボランティアに参加すると:
- ストレスが減る:専門家の調査によれば自分以外の人に心を向けると、いつものストレスを生み出すパターンを遮断することになるそうです。
- さらに健康になる:楽観主義、喜びや自分の行く道をコントロールできるという気分や感情は免疫システムを強化します。
#9:資金の節約になります
ボランティアに参加することは地域社会において金銭に換算すると価値の高い奉仕を提供するので、地元をよくするために資金をもっとまわせるようになります。(日本の行政では浮いた資金を簡単に回すことは難しいようですが、ボランティアで浮いたお金を同じプロジェクトの向上のために使うことはよくされることのようです。また、NPOなど個人が経営する施設では、ボランティアのおかげで浮いた資金を大いに他のことや地域へと還元していく幅は無限ですね!)
- Corporation for National & Community Serviceが、カリフォルニア州でのボランティア活動1時間あたりの時給を換算してみたら26ドル87セント(約3055円)となったそうです。
#8:ボランティアはプロの仕事経験を積めます
その仕事が自分にあってるかどうか経験することができます。
#7:人をつなぎます
ボランティアに参加することであなたは:
- 共通の目標に向かって働くことにより、様々な背景を持つ人々をつなぎます
- 仲間意識やチームワークを築きます
#6:個人の成長を促し、自尊心を高めます
地域の必要を理解するようになると、共感を持ち、自分にはできるという気持ちを育みます。
#5:ボランティアに参加することは地域社会を強めます
ボランティアに参加すると、あなたは以下の助けができます:
- 家族のサポート(託児所や高齢者福祉)
- 学校をよくする(個人指導、読み書き)
- 青少年の支援(メンタリング、放課後のプログラム)
- 地域の美化(浜辺や公園の清掃)
#4:たくさん学べます
ボランティアに参加することで学べること:
- 自分について:ボランティアに参加すると自分の隠れた才能を見出し、自分に対する見方を変えます。
- 地方自治体:地元の役所関連の施設やNPOで働くことにより、役所の機能や運営について学べます。
- 地域社会:地域の必要を解決するための地元のリソースに関する知識を得られます。
#3:お返しする機会が得られます
人は自分がお世話になっている地域社会や、大切な人の益となっているリソースのお役に立ちたいと思っています。
#2:ボランティアに参加するのは市民としての責任を果たすことを促進します
地域社会での奉仕とボランティア活動は自分の町やそこに住む人々への投資となります。
#1:あなたが変化をもたらすのです
一人一人が違いをうみます!
この記事は元々は、https://students.ucsd.eduに投稿されました。
編集者ノート:この他にもメリットとして「創造性を育む」といったことも含まれます。ボランティアの可能性は無限ですね。このサイトでは日本でのボランティアやNPOについてわかりやすく説明されています。また、ボランティア検索エンジンも活用して見てください!また、地元の末日聖徒イエス・キリスト教会でも、地域のボランティア活動に携わっている人がいます。気軽に声をかけてみてくださいね。
ボランティアさんにインタビュー:Aさんは86歳ですが、今でもあちこちボランティアとして毎日忙しく奉仕しています。
彼女から話を聞きました。現在知的障がい者のボランティアをしているそうですが、ボランティアを始めたばかりの若い頃は「何かしてあげよう」という気持ちだったようですが、現在は「させていただく」に変わったそうです。
特に知的障がい者に関してはそれぞれ個人によって障がいが違うので、個人に合わせる必要があります。
そして知的障がい者は健常者の愛を引き出してくれ、気づかせてくれる存在だそうです。
これは健康な人同士では考えられないことで、そのような障がいを持っている方に接することにより、こちらの愛が引き出されると話してくれました。