アメリカン・マザーズ法人は、2013年カリフォルニア州マザー・オブ・ザ・イヤーにステファニー・マクナイトを選出しました。25歳のステファニーは、今までにこの賞を受賞した最年少です。しかし、年齢だけがステファニーを比類のない存在にしているのではありません。彼女は、末日聖徒イエス・キリスト教会(しばしばモルモン教会と呼ばれてしまう信仰組織)の会員でもあります。しかしステファニーは、ずっとモルモンだったわけではありません。彼女は21歳のときイエス・キリスト教会に加わり、頭から飛び込まなければなりませんでした。

ステファニー・マクナイトはすでに家族を持つ準備ができていた

stephanie-williams-mcknight-mother-of-year-mormon実にイエス・キリスト教会の会員になる前に、ステファニーは家族を持つために自分の人生を準備していました。彼女は、22歳でカリフォルニア州立大学サン・バルディーノ校の修士号を取得するために、働きながら推奨単位数以上を取り、やり遂げました。正規の教育を修める一方、彼女は21歳でイエス・キリスト教会のバプテスマを受けました。「(学校は)とても忙しかった。」と。彼女は言います。「振り返ると、正しい時に正しい所にいられるよう、すべて御霊が促してくれたと知っています。」

ステファニーは、イエス・キリスト教会が家族を優先することを容易に受け入れました。彼女の母が母親としての素晴らしい模範だったので、母親になることは常に彼女の夢でした。バプテスマの1年後、ステファニーは、同じくモルモンで前の結婚で娘が2人いたミッチ・マクナイトと結婚しました。

ステファニーは今何をしているか

4年後、ステファニーとミッチは、子供が2人増えていて、農場いっぱいの犬と鶏と鶉がいました。彼女は、自分がカリフォルニアの田舎に住むことになるとは思っていませんでしたが、それ以外は受け入れなかったでしょう。彼女と家族は、自給自足の生活と食料貯蔵のために家畜を役立てています。マクナイト家の子供たちは、動物の世話を手伝います。

真剣な祈りと協議の末、ステファニーとミッチは子供をホーム・スクールで教えることにしました。家族にとっての他の利益に加え、ホーム・スクールは、ステファニーに教職の学位を役立てる機会を与え、カリキュラムに福音を組み込むことができます。

彼女は、家族がキリストに焦点を合わせるようにし、聖文とその応用を通して福音を教える機会を求めています。「ただ『不親切は良くない』と言いたくはありません」と、彼女は言います。聖書の視点から、理由を教えたいのです。

教会は、ステファニーの生活で今も大きな役割を果たしている

ステファニーと家族は、カリフォルニア州のロマノ・オークス・ワードに集っていて、ワードの会員たちと不変の友情を築いてきました。彼女は改宗者なので、福音に基づいた子育てにおいて、彼女は開拓者です。彼女は、イエス・キリスト教会の女性の組織である扶助協会で交流する女性たちに、強さと励ましと物事を見る能力を見出します。彼女の家庭訪問教師は、ステファニーを鼓舞した福音を基とした母であることのすばらしい模範を示しました。

ステファニーの最も大きな望みは、自分が常にイエス・キリストに焦点を合わせた生活をしてきたことを子供たちに知って欲しいと言うことです。彼女の母親への道は簡単でも型にはまってもいませんが、救い主に対する信仰の力を通して、キリストを中心とした家庭、家族を築く術を学びました。

その他の資料

Basic Mormon Beliefs and Real Mormons

 

Strengthening Families

 

この記事はシャルロッッテにより書かれた。

わたしは2010年4月にブリガム・ヤング大学から、編集専攻で英語の学士号を取得しました。学業の傍ら、ニール・A・マクスウェル宗教奨学金協会やBYU出版、機関紙ニュー・エラでインターンをしました。現在オレゴン州ポートランドに夫と息子と共に住んでいます。専業主婦で、個人ブログ(smallandtrivial.blogspot.com)を書いて、執筆能力を維持しています。