ウエイン・J・ルーイス,ジェイナ・リー・コックス,リー・ネルソンが編纂した「ジョセフ・スミスについてほとんど知られていない500の事実」の中で,彼らはジョセフ・スミスの生涯や彼が交流した人々や彼の霊的な経験についての興味深い事実をまとめました。

このリストの中から13の項目が選ばれています。

この著書に参照されている数種類の出典がそれぞれのスライドには載せられています。それぞれのスライドでは略述されているのは最後に完全なものにまとめられています。

HC:「末日聖徒イエス・キリスト教会の歴史」,ジョセフ・スミス著,B・H・ロバーツ編集,1−7巻,1951年,1980年,3992ページ

JD:「説教集」,ブリガム・ヤング,彼の2人の顧問,十二使徒,そのほかによって著作,G・D・ワットおよびD・W・エバンズによって報告,リバプール,英国,1867年

D&CWW:「教義と聖約紳士録:教義と聖約に登場する人々に関する網羅されたガイド」,J・ピネガーとリチャード・J・アレンによる編集,2008年,カーヴァナント,201ページ


ジョセフとエマの子

「ジョセフ・スミス・ジュニアとエマ・ヘイル・スミスの家族の組織は,およそ1600人が彼らの子孫であると推定しています。そのうちおよそ1100人が生存しています。その中の130−140人が末日聖徒として確認されています。


天使の

上記の書物によると,ジョセフ・スミスは139の天使の訪れを受けたと記されています。

  • バプテスマのヨハネ(教義と聖約13)
  • アダムまたはミカエル(教義と聖約128:21;JD9)
  • アブラハム(HC2:380;教義と聖約27:10;JD21:94)
  • モーセ(教義と聖約110:11)
  • ノア(教義と聖約128:21;JD21:94;ハイラム・L・アンドラス著「ジョセフ・スミス,その人また聖見者」)
  • カイナン(HC3:338;教義と聖約107:53−57)
  • アベル(HC3:388;JD18:325)
  • 息子アルマ(JD27:374;ハイラム・L・アンドラス著「ジョセフ・スミス,その人また聖見者」)
  • モルモン(JD27:374;JD17:374;ハイラム・L・アンドラス著「ジョセフ・スミス,その人また聖見者」)
  • リーハイ(JD16:265−266;ブライアン・L・スミス著「ジョセフ・スミスと教義の回復:年次シドニー・B・スペリーシンポジウム」)

以上は「ジョセフ・スミスについてほとんど知られていない500の事実」の33−38ページからの引用


モロナイの

ジョセフ・スミスはモロナイに少なくとも27回会っています。その中のいくつかは下に列挙されています。

  • 1823年9月21−22日:モロナイはジョセフに3回訪れた。
  • 1823年9月22日:モロナイはジョセフにスミス家の丸太小屋の近くにある柵の所で会った。
  • 1828年の5−6月:モロナイは,116ページの原稿が失われたとき,ジョセフとエマのペンシルベニア州のハーモニーにある丸太小屋に訪れた。モロナイは金版とウリムとトミムを取り去った。
  • 1828年:ジョセフとオリヴァー・カウドリとデヴィッド・ホイットマーがホイットマー家に歩いて行く途中,モロナイが3人に目撃された。

ジョセフ・スミスについての興味深い事実をもっと読みたい方は デゼレトニュース(英文) を御覧ください。


この記事はもともとSarah Petersenによって書かれ、Deseret Newsに掲載されました。この内容はその抜粋です。