末日聖徒イエス・キリスト教会が所有するソルトレイクのテンプルスクエアは、10エーカーのコンプレックスの上に建てられたユタ州で観光客に人気なアトラクションです。
2009年にフォーブスはテンプルスクエアをアメリカで16番目に一番訪問されたサイトとランクし、500万人の訪問者が毎年訪れると伝えています。
LDS教会の185回の総大会があったのでテンプルスクエアも訪問者歓迎のために準備をしました。
DeseretNews.comは訪問者のために絶対見たほうが良い18のアトラクションを、新しいまたはベテランの訪問者のために作りました。
1、クリスタス像
イエス・キリストの11フット像は北ビジターセンターのロタンダに常備位置されています。
ビジターセンターの二階、または外のガラス窓から見えることができます。
北ビジターセンターは公共のために毎日朝9時から夜9時まで開いています。
2、教会オフィスビルからの景色
訪問者はソルトレイクバレーとワサッチ山脈をLDS教会オフィスビルの26階から見ることができます。展望台はビルの東と西側に位置されています。
教会オフィスビル展望台は月から金の朝9時から夕方の4時半(10月~3月)までと月から金の朝9時から5時まであいています。
3、カンファレンスセンターの園
カンファレンスセンターの屋根は園となっていて、ランドスケープアーキテクチャ雑誌の2006年10月号に載っていました。
ネイティブの花、草や木をグラウンド中に見渡すことができます。
屋根のツアーは無料です。予定なしでも、月から金曜日の10時にツアーを行っています。訪問者はカンファレンスセンターのドア15の中でガイドを待つことができます。
プライベートのツアーはGarden Tours事務所を通して予約することができます。ガーデンツアーは4月から10月までです。
4、家族歴史センター
新しく開いた家族歴史センターはジョセフ・スミスメモリアルビルの主要解に位置されています。訪問者には家族歴史に良い情報を提供しています。
LDS教会ニュースによると,「入場の際に訪問者はタブレットを渡され、FamilySearchにログインします。これを個人的なステーションにもっていくことによって個人的な訪問者のガイドとなります」
訪問をFamilysearch.orgで予約することができます。ウォークインのゲストは順番待ちで許可されます。
5、ソルトレイク神殿
花崗岩での構造は40年かけて建てられました。
礎石は1853年4月6日に置かれ、ウィルフォード・ウッドラフ大管長が1893年4月6日に奉献しました。templesquare.comによると壁は9フィートの太さでベースの上部は6フィートの厚さです。
神殿はツアーは行っていないが、構造の周りは毎日朝9時から夜9時まで開かれています。
6、ジョセフ・スミスメモリアルビル展望台
ソルトレイク神殿を違う角度から見るには、ジョセフ・スミスメモリアル展望台の10階を訪問してください。ビルの東側にある展望台で明確な神殿の景色を見ることができます。ジョセフ・スミスメモリアルビルは月から土曜日の朝9時から夜9時まであいています。
7、ブリガム・ヤングの埋葬地
ブリガム・ヤングとエライザ・R・スノーの埋葬地、彼は前者の預言者であり、彼女は前者の扶助協会の会長でありました。テンプルスクエアから1ブロック離れた140E First Aveに位置されています。
このサイトは平原を横断した開拓者の記念碑でもあります。
モルモン開拓者メモリアル記念碑は毎日8時まで開いています。厳しい天気ではゲートを閉めています。
8、モルモンタバナクル合唱団
世界中で有名なモルモンタバナクル合唱団のコンサートを見に行きましょう。合唱団は日曜日の朝9時半にタバナクルで行われる”Music and the Spoken Word” の生放送で見ることができます。また毎週木曜日の夜七時半に行われる合唱団の練習は一般に公開されています。合唱団の練習は一般的にタバナクルで行われますが、6月1日から9月1日と12月はカンファレンスセンターに移ります。(ツアー中は演奏や練習はありません。今後のイベントをこちらでご覧ください。)
9、タバナクルツアーと日々のオルガン演奏
タバナクルは1875年に建設され、1 万1千6百23本あるパイプオルガンが置かれています。ここにある講堂は「音響的に敏感なので、廊下から170フィート離れたところにピンを落としたら説教壇からもその音が聞こえます。」
タバナクルは朝9時から夜9時まであいています。日々のオルガン演奏は月から土曜日の昼12時と日曜日の昼2時に行われています。
10、ソルトレイク神殿のモデル
テンプルスクエアにある南ビジターセンターで88インチのレプリカをご覧になることができます。
2010年5月28日にビジターセンターに追加され、常に展示されています。
宣教師部の事務局長のリチャード・G・ヒンクレー長老はこうモルモンニュースルームに伝えています。
「このレプリカを通してテンプルスクエアに訪れてくる数億人の訪問者に、その歴史上のビルの神聖さ、美しさと威厳さを見せることができます。
神殿の中に実際にある部屋を幾つか見ることができます。例えば、バプテスマフォント、儀式の部屋、会議室や大管長会と十二使徒定員会が集まる部屋も見ることができます。
モルモンニュースルームによると、神殿の中においてある絵画、ランプやシャンデリアと似てるものも置かれています。
南ビジターセンターは毎日朝9時から夜9時まであいています。
11、ベースとメリディアン
テンプルスクエアの東角にある小さい小僧はベースとメリディアンと呼ばれています。これは1855年に設置されました。これを元にソルトレイクシテーは道の名前と番号を付けました。
ソルトレイクバレーのグリッド方式はこの場所から発信し、座標は0東、0西、0北、0南となります。
12、ブリガムヤングの1850代の家
ブリガム・ヤングの元家は1854年に建設され、ビーハイブの家とも知られています。67 E. South Templeの教会オフィスビルの南に位置されています。
ヤング大管長は教会の大管長とユタ領土の知事として働いていたときにこの家に住んでいました。
ビーハイブの家にはヤング大管長と彼の家族が持っていたものがディスプレイされています。 毎日朝9時から8時半までツアーを行っています。
13、モルモン書の初版 原稿のページ
教会歴史図書館では訪問者は“Foundations of Faith”の出品を閲覧することができます。これはモルモン書の初版コピー、モルモン書からの原稿のページ、ジョセフ・スミスの日記、リバティー刑務所からの手紙と他の書類を見ることができます。
教会歴史博物館は今改築のためしまっていますが、2015年の9月に新しい出品(”The Heavens are Opened”) と同時に開きます。
この出品は1820~1846年の末日聖徒の教会歴史を双方向メディアを通して紹介します。新しいジョセフ・スミスの最初の示現のビデオも見ることができます。
教会歴史図書館は月、火、水と金曜日の朝9時から5時まで、木曜日の朝9時から夜9時まで、土曜日の朝10時から夕方の3時まであいています。
教会歴史博物館の閉館時間はまだ決まっていません。
14、アーノルド·フライバーグモルモン書の絵画
カンファレンスセンターは2万千席の講堂であり、7,667本のパイプオルガンと900席劇場と共にアーノルド・フライバーグのモルモン書の絵画が12個置かれています。
カンファレンスセンターは毎日朝9時から夜9時まであいています。最後のツアーは夜8時から始まります。
15、オリジナルミネルヴァ·テイチャートの絵画
扶助協会のビルは1956年に開かれ、中央扶助協会会長会、中央若い女性会長会と中央初等協会会長会の本部となっています。
このビルではミネルヴァ·テイチャートの六つのオリジナル絵画が置かれてあります。そこには”赤い衣を着たキリスト,” “開拓者の到着,” “あなたの子供を見なさい,” “ベティーとカモメ,” ” 捕らえられたイスラエルの帰り” と “手車を押した開拓者“が含まれています。
扶助協会のビルは月から金曜日の朝9時から夕方の4時半まであいています。
16、キリストの生涯の絵画
北ビジターセンターはイエス・キリストの生涯を描く12個の絵画を展示しています。
カール・ハインリッヒ・ブロッホ、グラント·ロムニー·クローソンが再現したハリー·アンダーソンの作品とクローソンのオリジナルの作品が含まれています。
北ビジターセンターは毎日朝9時から夜9時まであいています。
17、”モルモンに会う(Meet the Mormons)”をレガシーシアターで観る
レガシーシアターはジョセフ・スミスメモリアルビルの中に位置されていて、教会の長編ドキュメンタリー、”Meet the Mormons,” を上映しています。
そのフィルムは月から土曜日の11時、昼1時、3時、5時、7時に見ることができます。
18、ザ・ライオンハウス・パントリー
ザ・ライオンハウス・パントリーは手作りのロールが美味しいと有名です。ロールは昼の一時くらいに売れきれるので、その前に訪問したほうが良いです。
ザ・ライオンハウス・パントリーは月から土曜日の11時から8時まで開いています。