クリスマスオーナメントの意味

ー厳かな常緑樹の変わることのないその緑色は、イエス・キリストを通して人々が持つことのできる永遠の命への希望を現している。

常緑樹の針状の葉ー天を指していて、人々の思いも同じように天に向ける必要がある。

ー天からの約束の印。神様は世界中の人々に救い主をお与えになると約束されたが、イエス・キリストがお生まれになった夜に、その約束が成就された印としてその星をお与えになった。

ーイエス様は人々が永遠の命を受けられるように、ご自分の命を自ら捨て血を流された。

銀の鈴ー迷い出た羊が鈴の音で安全な場所へ導かれるように。今日も、人々を安全な群れへ導こうと、全ての人々に向けて鈴は鳴っている。

ろうそくーろうそくから放たれる光は、人々が遠い昔のクリスマスイブに与えられた贈り物への感謝をどのように表すことができるかを示している。『あなたがたの光を人々の前に輝かし、そして、人々があなたがたのよいおこないを見て、天にいますあなたがたの父をあがめるようにしなさい。』(マタイ5:16)

赤と白の縞模様の杖ー白はイエス様が乙女から生まれたことと、罪のないことを表している。その硬さは岩、つまり教会の基礎と、揺るぎない神様の約束を表している。キャンディーケーンはアルファベットJの形で、地上に来られたイエス様の貴いお名前と、迷い出て世の中の穴に落ちてしまった羊たちを良い羊飼いが救い出すのに使う杖を表している。昔はキャンディーケーンには3つの小さな赤い線があった。それは私達が癒されるようにとイエス様が受けられた鞭の傷を表していた。そして、大きな赤い線は、私達が永遠の命の約束を受けられるようにイエス様が流された血を表している。

赤色のリボンーリボンは完全な絆、つまり愛。全ての人に対する善意の物語を伝え、その色はキリストの犠牲を思い出させてくれる。

リースー目で見、心で理解する人々へのクリスマスに関する全てのよい物。始まりも終わりもないその丸い形は、永遠と、永遠に続くキリストの愛を表している。

クリスマスの意味をお話で語る

私の家でクリスマスのお祝いをしました。たくさんのお客さんの中に一人の男の人がいました。その人は泣いているように見えました。私は聞きました。「どうして泣いてるの?」その男の人は悲しそうに答えました。「みんなのことで悲しんでいるんだよ。」「でもみんな楽しそうだよ。美味しいごちそうとたくさんのプレゼントもあって楽しそうに笑ったり歌ったりしているよ。」その男の人は言いました。「そう、みんなクリスマスが大好きだね。贈り物をもらって喜んでいる。でも、みんなクリスマスの本当の意味を忘れているように思うんだ。」その男の人の優しい顔がもっと優しくなり、彼の目は涙ではない何かで輝き出しました。その人は優しく言いました。「クリスマスの本当の意味を知りたいかな?私達がクリスマスに見る物、聞く物、ふれる物には見た目以上の深い意味があることを。クリスマスの伝統や飾りが本当は何を現しているのかを。」

 その男の人はかばんの中から小さなクリスマスツリーを取り出すと、暖炉の上に置きました。「クリスマスの色の1つは緑。厳かな常緑樹の変わることのないその緑色は、イエス・キリストを通して人々が持つことのできる永遠の命への希望を現しているんだよ。常緑樹の針状の葉は天を指していて、人々の思いも同じように天に向ける必要があるということを思い起こさせてくれるんだ。」

 次にその男の人は、輝く星をかばんから取り出すと、その小さなツリーの一番上に付けました。「この星は天からの約束の印なんだよ。神様は世界中の人々に救い主をお与えになると約束されたが、イエス・キリストがお生まれになった夜に、その約束が成就された印としてその星をお与えになったんだよ。神様は約束を必ず果たされるし、現在でも賢い人々はイエス・キリストを探し求めているんだ。」

キリストの血を象徴する赤

キリストの血を象徴する赤

 次にその男の人は「赤はクリスマスの中で一番大切な色なんだよ。」と言いながら、小さなツリーにつける赤い飾りを取り出しました。「赤は深く、濃く、鮮やかな色だね。それは私達の体に流れている、命を与えてくれる血の色なんだ。神様がお与えくださった最も貴い贈り物を表しているんだよ。イエス様は人々が永遠の命を受けられるように、ご自分の命を自ら捨て血を流されたんだ。赤い色を見る時に、その一番の贈り物を思い出すべきなんだよ。」

 次にその男の人は銀の鈴を見つけて小さなツリーに下げて言いました。「迷い出た羊が鈴の音で安全な場所へ導かれるように、今日も、人々を安全な群れへ導こうと、全ての人々に向けて鈴は鳴っているんだよ。人々のために命を捨てた、本当の羊飼いに付いて行かなければいけないんだ。」

 そして彼は1つのろうそくを暖炉のうえに置くと火をともしました。その小さな1つの炎から放たれる柔らかい光が部屋を照らしました。彼は言いました。「ろうそくから放たれる光は、人々が遠い昔のクリスマスイブに与えられた贈り物への感謝をどのように表すことができるかを示しているんだよ。キリストの歩かれた道に従って歩き、善いことを行わなければいけないんだ。『あなたがたの光を人々の前に輝かし、そして、人々があなたがたのよいおこないを見て、天にいますあなたがたの父をあがめるようにしなさい。』(マタイ5:16) ツリーの上で明るく輝く何百ものろうそくのようにライトがまたたいて輝くとき、その1つ1つは、全ての人に見えるように光を輝かせる神様の大切な子供一人一人を表しているんだよ。」

 そして、その男の人はかばんの中から小さな赤と白のしま模様の杖を取り出しました。彼はそれを木に下げながら、静かに言いました。「キャンディーケーンは硬くて白い棒状のキャンディーだね。白はイエス様が乙女から生まれたことと、罪のないことを表しているんだよ。その硬さは岩、つまり教会の基礎と、揺るぎない神様の約束を表しているんだよ。キャンディーケーンはそのアルファベットJの形で、地上に来られたイエス様の貴いお名前と、迷い出て世の中の穴に落ちてしまった羊たちを良い羊飼いが救い出すのに使う杖を表しているんだよ。昔はキャンディーケーンには3つの小さな赤い線があったんだが、それは私達が癒されるようにとイエス様が受けられた鞭の傷を表していたんだ。そして、大きな赤い線は、私達が永遠の命の約束を受けられるようにイエス様が流された血を表しているんだよ。」男の人は言いました。「どうかこれらのことを覚えておいて欲しい。」

 そして彼は明るい赤色のリボンが結んである、新鮮なよい香りのする青葉で作られたリースを取り出して言いました。「リボンは完全な絆、つまり愛を思い出させてくれる。リースは目で見、心で理解する人々へのクリスマスに関する全てのよい物を表しているんだよ。赤と緑、そして天を向く常緑樹の葉が含まれている。リボンは全ての人に対する善意の物語を伝え、その色はキリストの犠牲を思い出させてくれる。リースの始まりも終わりもないその丸い形は、永遠と、永遠に続くキリストの愛を表しているんだ。」

 暖炉の上に輝く飾りを見ながら男の人は言いました。「クリスマスにこのような飾りをして、プレゼントを贈り合うのは、このイエス様の偉大な贈り物について思い出し感謝するためなんだよ。」

 私が、「クリスマスの本当の意味が少し分かった気がするよ。」と言ってその男の人を見上げると、もう彼の目には涙はなく笑顔があふれていました。そして彼は言いました。「そのために私は来たんだよ。」