末日聖徒イエス・キリスト教会(モルモンがあるので誤ってモルモン教と呼ばれる)には扶助協会と呼ばれる女性の組織があります。この組織の目的は「信仰と個人的な正しさを増し、家族や家庭を強め、困っている人たちを探し出して助けること」です。この組織はその種のものでは世界最大の規模です。それは預言者ジョセフ・スミスによって、イリノイ州のノーヴーで1842年に組織されました。

聖典を微笑みながら分かち合う女性たち扶助協会は18才以上のすべての女性のための組織です。それは友達関係や奉仕の機会を提供しますが、それよりもっと大切なことはそれにより主であり救い主であるイエス・キリストの弟子としてもっと効果的に働くための仕組みを与えることです。

数え切れないほどの人々の生活がこの組織と扶助協会の姉妹たちの手によって祝福されてきました。この協会は教会員の女性を含みますが、参加し奉仕したいと思う女性は信仰にかかわらずだれでも歓迎されます。末日聖徒イエス・キリスト教会の教会員はカトリックの人たちとも、福音派の人たちとも、その他の宗派や団体の人たちとも喜んで一緒に奉仕の業を行います。強い家族についての価値観を持ち、自分の身近な人たちを越えて貧しい人や困った人たちを助けたいと願う人は、救い主イエス・キリストがなさったように、歓迎されます。扶助協会の姉妹たちは無数の方法でたくさんの人々の生活を祝福してきました。