名古屋東ステーク春日井ワードの近くの勝川商店街では、毎月第3土曜日に自動車を通行止めにして「弘法市」という名前の青空市を開いています。毎回、60から70のテントが立ち並び、たくさんの市民が、焼きそばやホットドッグを買ったり、安い野菜や実用衣料を買ったりして楽しみまず。
宣教師たちが「無料英会話 5分間お試しレッスン」を出店しました。毎週開いている英会話教室を宣伝するためです。6月、7月に続いて3回目の出店です。
春日井ワードで働く2人の長老と、中津川支部の2人の姉妹宣教師が参加しました。商店街を歩くたくさんの方々にお話を聞いていただきました。

 

お試しレッスン店の評判

英語のお試しレッスンを子供にする宣教師

宣教師たちは同じ場所に7時間も居ましたので、いろいろなアプローチを試してみることができました。話したいけれど恥ずかしがっている人、遠慮している人が多いように感じた宣教師たちは、「ハイタッチしましょう」と声をかけてみました。若い人だけでなく、年配の方も嬉しそうに応じてくださいました。ハイタッチをきっかけに、座って「お試しレッスン」を受ける方が何人もいました。

またこの4人の宣教師は、名古屋伝道部の宣教師の中から選抜された音楽グループ「モルモンショー」の中心メンバーで、音楽の才能を持っています。今回は特設ステージにも出演し、30分間にわたってギター、バイオリン、キーボードを使った様々な演奏を繰り広げました。

 

宣教師が商店街で音楽発表

春日井市全域や、隣接する名古屋市からの来店者が多いと予測していたのですが、話してみると、弘法市に来店するのは、ごく近所の人たちが歩いてくることが多いことがよくわかりました。春日井ワードの集会所はまさに歩いて3分の位置にあるので、近隣の住民に宣教師を見知っていただくためのよい活動になります。

3回の出店を通じて、お友だちもできてきました。
今後も勝川駅周辺の地域に密着した活動を続けていきます。

春日井ワードのイベントや情報は、https://www.facebook.com/LdsSeto/?fref=tsでご覧ください。

 

宣教師たちのコメント

阿部裕生長老(苫小牧出身):英語をきっかけにして話すことは、宣教師が未知の人と知り合い、宣教師がどんな人であるかを知ってもらう良い機会でした。
Bryce Thomas Sheppard長老(カリフォルニア出身) :沢山の方々に教会について紹介出来ました。さっそく英会話の生徒になった方もいました。
Maren Bills 姉妹(ソルトレイクシティ出身):お祭りは人で一杯になります。福音を知らないたくさんの他人を見ると、ヒラマンの勇士のような気持ちになります。
Rachel Sorensen姉妹(ソルトレイクシティ出身):春日井市には優しい人がたくさん居ました。声をかけると心を開いてくれて、良い会話をたくさんすることが出来ました。特に「ハイタッチ」をたくさんの人と出来て、楽しかった。

More Good Foundation ではゲスト著者を募集しています。興味のある方、またお問い合わせはこちらまで。

 

 

ゲスト著者:石川賢一兄弟(愛知県、春日井ワード在籍。)