末日聖徒イエス・キリスト教会(モルモン書があるので誤ってモルモン教と呼ばれる)の総大会では毎回、天のお父様によって教会を導くように選ばれた預言者と使徒たちを支持する機会が与えられます。ラッセル・M・ネルソン会長は、モルモン教の指導者たちを支持することと、どんなことがあろうと主に従うという真の献身についての強い証をFacebookでシェアしました。

総大会後に十二使徒たちと握手するモンソン大管長

「私たちは、預言者、示現者、啓示者として召された15人の男性を支持します。困難な問題に直面した時、そしてその問題は日に日に困難さをますように感じられるとき、この15人の男性はその問題に取り組み、様々な行動による分岐を見極めるよう努め、主の声を聴くために勤勉に努力します。断食と祈り、聖典勉強、瞑想と兄弟たちとの話し合いを通して、重要な問題に関しての強い導きを感じて夜中に目がさめることは、わたしにとってまれなことではありません。他の兄弟たちも同じ経験をしています。

「大管長会と十二使徒は、主が個人的に、またはわたしたち全員に理解するように指示されたことをすべて分かち合い、協議します。そしてわたしたちは、主がモルモン教の大管長を通して主の御心を行うのを目の当たりにします。」

そしてこちらはD・トッド・クリストファーソン長老の、愛するトーマス・S・モンソン大管長に関する愛ある証です。モンソン大管長は主に選ばれた現代の預言者です。

モンソン大管長

「わたしは、トーマス・S・モンソン大管長が大管長として召された約8年前に十二使徒として召されました。そのときの総大会でモンソン大管長が話をしたとき、わたしはとても良い席に座っていました。わたしには彼の召しが覆いのように彼に下るのを感じることができたのです。彼が大管長である理由は、主の御心だからです。主が彼を選び、任命し、そして御心の続くかぎり、そして主がその目的をはたすまで、彼を支えその任を与え続けるでしょう。これはわたしにとって慰めです。彼は会員たちの祈り、とくに子供と青少年の祈りにとても感謝しています。主がその祈りを聞かれることを、わたしたちは知っています。

同様に、わたしたちがみなさんのために毎週神殿で集まり祈っていることを知っていてください。わたしたちはみなさんへの主の愛を感じます。」

そして最近、ゲーリー・E・スティーブンソン長老がFacebookで預言者についての彼の証を分かち合いました。これについて彼は今回の総大会でも話をしました。

「この総大会の朝に、わたしは鍵をなくした時の話をしました。もしあなたがわたしのようであれば、きっと毎日このような質問を自分自身にしていることでしょう。「車の鍵はどこだっけ?オフィスの鍵は?家やアパートの鍵はどこにあっただろう?」 

このようなことが起きるとき、わたしは心のなかで微笑まずにはいられません。鍵を探しながら、その鍵を神権の鍵と、わたしたちが預言者、聖見者、啓示者として支持したトーマス・S・モンソン大管長に照らし合わせていました。モンソン大管長は、この地上で唯一すべての神権の鍵を持ち、それを行使する権限を持った人です。わたしたちは今日、彼を支持する機会を得ます。

そうです、鍵は預言者、聖見者、啓示者の手で安全に保管されています。それらは主の意思によって協議され、委任され、教会の大管長の管理のもとで割り当てられるのです。」

この記事はLdslivingの担当者によって書かれldsliving.comに投稿されたものです。翻訳者はキャンプベル・F・愛美です。