ニューオリンズのチャルメットの末日聖徒のグループは、毎週の聖餐式に一緒に集い互いに支え合うことで力を得ます。
教会員のウィラード・パウエルはもとの建物を良く覚えています。「わたしはスライデルステークの会長会で務め,チャルメットの教会の敷地を70年代に選ぶプロセスに関与していました。」パウエルはNOLA.comでこのように語っています。「わたしはひざまずいて庭に芝生を植えたことを覚えています。私はチャルメットに住んでいた多くの忠実な聖徒について思い出します。私は建物が破壊された時に泣きました。そしてヘリコプターが聖徒をその屋根から救出したことを聞いた時、心が傷みました。」
ウィリアム・ヴァン・ブシャークビショップは現在チャルメットの聖徒が集っているワード,ニューオリンズ第1ワードで管理の責任を持っています。
「わたしがビショップとして召された時に,最初に導きを受けたことは 、チャルメットの聖徒のために集う場所を見つけることでした。」ヴァン・ブシャークは次のように語っています。「わたしたちはあなたがたがこのワードからいなくなるのを寂しく思いますが,主がこのことが起こることを望んでいらっしゃいます。そして主はこのことを起こすためにあなたがたの助けを必要としておられます。」
この啓示を受けてから,チャルメットの聖徒のために一つの別の聖餐式が組織されました。ヴァン・ブシャークが依然としてチャルメットの聖徒を管理しますが,このグループはジョシュ・ファレルによって指導を受け,ランディー・ランダーズとトニー・ハッチャーがその補助に当たります。
ファレルは「わたしの家族と私はここの人々が好きで,仕事を変えてここに来ました,将来は別の所に住む計画ですが,ここにいれるのはうれしいです。わたしたちはすごく歓迎され,この地域社会の中で愛を受けていると感じます」と述べていました。
彼らがもっと恒久的な場所を建てるまで,チャルメットの聖徒の一部は地元のメソジスト教会の建物を集会所にします。ファレルはこの聖徒のグループを支援する召しを受けて謙遜に感じていて,主の意志にそって彼らを導けるように頑張っています:
「主がわたしたちをここに導かれました。この奉仕の機会に感謝しています。主が望んでおられることを教えていただけるように祈ります。」
このグループの人々は訪問者がニューオーリンズ周辺に来ることがあれば,彼らの日曜の集会に参加してくれるように奨励しています。