LDS ニュースルーム 著 ２０１５年１２月１日
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「写真で見るモルモン教」は、MormonNewsroom.org が、モルモン教とその世界中の会員を描写したフォト・エッセイ特集です。今日、毎年恒例の、ソルトレイク市テンプル・スクウェアでの、クリスマス・ライトの写真を特集します。
２０１５年１１月２７日金曜日、ユタ州ソルトレイク市のダウンタウンで寒い気温に立ち向かいながら、歴史的なテンプル・スクウェアの訪問者たちは、何百万もの小さなイルミネーションの光に、クリスマスの温かさを感じました。「テンプル・スクウェアのライトは、他のものと比べものにならない」と、毎年恒例の点灯に来ていた一人の訪問者 が言いました。
テンプル・スクウェアの色とりどりの光に、目をきらきらさせ魅了された二人の子供たち。毛布やコートにくるまり、準備万端。
テンプル・スクウェアのクリスマス・ライトが点灯される数分前、魔法の瞬間を心待ちに待つ人々。
その瞬間がやってきた。テンプル・スクウェアのあちこちで感嘆の声が聞かれた。
「わぁ、とても綺麗ね」と色とりどりの光を指差す母親。
ヨセフ、マリア、御子キリストが浮かんでいるように見える、テンプル・スクウェアの反映する池。
「主イエス・キリストの誕生を祝うにあたり、平和の君であられる主がお生まれになられた、神聖な出来事に思いを向けます。」 — モルモン教大管長会。
青空と色鮮やかなクリスマス・ライトの真ん中で、明るく輝くソルトレーク神殿の尖塔。
クリスマスの時期のテンプル・スクウェアは、魔法以上のもの。クリスマスの精神を感じることができる。
テンプル・スクウェアのタバナクルと訪問者センター北側の間に位置する、大きなキリスト降誕の場では、救い主イエス・キリストの誕生が描かれている。
「今年のクリスマスの季節における、わたしたちの祈りは、救い主の神聖な目的の光と証がわたしたちの心に入りこみ、わたしたちの生活と家庭に反映されることです。 — 大管長会
エルサレム、三人の賢者とその他の宗教的な像は、救い主が生きておられたころの時代を象徴している。テンプル・スクウェアのあらゆる場所に、光のイルミネーションで描かれている。
クリスマスの季節に、何百万もの小さな色とりどりのライトは、テンプル・スクウェアの木々や茂みの至るところに織り込まれている。
テンプル・スクウェアのライトを特等席で見る小さな女の子。
救い主は、次のように約束されました。「わたしに従って来る者は、やみのうちを歩くことがなく、命の光をもつであろう。」 — 大管長会
７５年以上も前に、ある女性が、レバノンへの旅行から戻った際に、杉の苗木を持ち帰って来た。彼女は、その木を教会の庭師代表に贈り、それはテンプル・スクウェアの東門近くに植えられた。現在、木は２１メートル以上の高さに成長し、テンプル・スクウェアで、一番背の高い木の一つとなっている。それには、１年おきに赤い電飾が施される。
世界中の様々な国を象徴する、キリスト誕生の像。
訪問者たちをクリスマスの音楽で楽しませる、テンプル・スクウェアの宣教師たち。
温かい笑顔で、テンプル・スクウェアの訪問者たちを歓迎する、二人の姉妹宣教師。
カメラにとらえられた、絶好の光に輝くソルトレーク神殿。
テンプル・スクウェア中のイルミネーションの像は、救い主の誕生の物語を語る。
｢キリストの御霊である、クリスマスの精神がわたしたち一人一人を祝福し、支えてくれますように。｣ — 大管長会
テンプル・スクウェアの一つのクリスマス・ツリーの飾りに、注意を引かれる小さな少女。
小さな赤い光に囲まれる、ソルトレーク神殿の尖塔。
テンプル・スクウェアの美しいライトを楽しむ親子。
カメラマンが、珍しい遠近法で映し出した、テンプル・スクウェアのクリスマス・ライト。
一年をとおして、テンプル・スクウェアでは、多くのセルフィーが撮られるが、クリスマスは一番人気の時期。
教会職員やボランティアは、８月にテンプル・スクウェアの木々に、何百万もの小さな電灯を飾り始め、感謝祭の次の日の点灯のため準備する。
クリスマスの時期のテンプル・スクウェアは、ランタン、キリスト生誕の像、美しいライトという伝統を一つにまとめる。
一体化した何百もの色とりどりの光は、テンプル・スクウェアでクリスマス・シーズンを先導する。
クリスマス時のテンプル・スクウェアの美しさを映し出す、反映する池、浮かぶキリスト降誕像、揺らめくキャンドルと色鮮やかな光。
「わたしたち一人一人が、このクリスマスの季節のみならず、新しい年をとおして、祝福されますように。わたしたちの行いと言葉すべてにおいて、主の模範に従うときに、わたしたちのイエス・キリストへの信仰が増し加えられますように。」 — 大管長会
