2015年6月26日
最高裁が全米50州すべてで同性愛者同士の結婚を許可するとの裁定を下しました。それに引き続いて,末日聖徒イエス・キリスト教会は6月26日づけで1つの声明を発表しました。
その声明は教会の結婚についての立場を繰返すものでした。
その法廷での結論は主の教義である結婚は男女が神から聖任により結びつけられるものであるという点を変えるものではありません。考え方を異にする人々に対する尊敬の意を示す一方,教会は男性と女性との間の結婚が教義と実践の中心的であるとして,教え奨励することを続けます。
教会はまた結婚についての教義と方針について教会員と教会以外の人々についても,「結婚という神聖な組織」という文献を参照できるように便宜を図っています。