私はこれまで末日聖徒イエス・キリスト教会の新たな3人の使徒たちについて「ユタ生まれの白人で典型的な中流階級の上」で社会的、経済的な相違、あるいは人種の違いがないという意見を読んできました。私は他の2人の使徒の背景についてコメント出来ませんが、私のおじで現在十二使徒定員会の12番目のメンバーとなったデール・G・レンランドの背景について少しお話ししたいと思います。確かにデールはユタで生まれましたが、それ以上に彼のストーリーで、知っておいて欲しいことがあります。
- デールは1948年から1950年にかけてアメリカに移住して来た生粋の最初は英語が全く話せないスカンジナビア人のもとに生まれました。デールを含む、年長の3人の子供たちの第一言語は、スウェーデン語でした。彼らの父親、つまり私の祖父は建設作業員で、とても貧しい暮らしをしていたのです。
- デールが10~13歳くらいの頃、家族全員はスカンジナビアに戻り、フィンランドのヘルシンキやスウェーデンのイエーテボリに滞在しました。そしてすっかりスウェーデン文化に浸り、学校はスウェーデン語を話す公立学校に通いました。私はこれまでそこでの彼らの貧しい暮らしについてたくさんの話を聞いてきました。
この記事はリサ・レンランド・ハイドによりMormon Observerに投稿されました。以下が抜粋です。
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