10年以上、末日聖徒イエス・キリスト教会ホラデイ南ステークの会員たちは、地元の修道女の為に、毎年恒例のカルメル会募金フェアの設営を助けるためテッド・マルティネスと共に働いてきました。

ボランティア・スタッフは、イベントの準備の為に、マルティネスの団体、コロンブスの騎士の男性たちと共に、椅子やテーブル、テントを設置しました。ホラデイ南ステークの第2顧問ピーター・ホジュは、なぜ毎年手伝いに来ることに決めたかをデゼレト・ニュースに説明し、こう言いました。

「私たちは皆、同じ道徳的な戦いを経験しており、みな一緒に戦っています。私たち自身の群れであろうと誰か他の人の群れであろうと問題ではなく、ただ重荷を軽くするのです。それが、実際人生の意味だと思います。」

ホジュは続けて、修道女がいかに神に献身的か感心することと、いかに「良い人々か」を述べました。

デゼレト・ニュースは、カルメル会の修道女は62年に渡りユタを我が家と呼んできたと伝えています。彼女たちは1952年に、カリフォルニア州アルハンブラからソルトレーク・バリーに移ってきました。ホラデイ修道院に住む12人の修道女は、その募金集めフェアで売るためにジャムやキャンディ、手刺繍を含むいろいろな物を準備しています。修道院の修道女シスター・テレサは以下のように説明しました。

「私たちは、どの宗教かにかかわらず、世界の為に祈ります。その間、私たちは一生懸命働きます。」