ドナー・リードミュージアム

この記事はもともとリー・ベンソンがデゼレトニュースに投稿したもので,下記の内容はそれからの部分的な引用です。

7月24日は「開拓者の日」で,今から168年前のユタ州で1847年に,モルモンの開拓者がソルトレイク峡谷に到着したことを記念して祝日をとります。

それほど公式に祝われることはないですが,その一年前,開拓者のもう一つの一行が到着し,そのモルモンの最初の定住が安全に行なわれ,その成功が永続するものになるように多大な影響を与えました。

ドナー隊

この隊はシエラ・ネバダで雪に閉じ込められ,そこで半数の者が亡くなり,残った人たちは生き残るために,亡くなった人たちの肉を食べることを決意したのです。

しかし,その前に,8月の炎熱の中,山脈を越えてソルトレイクへの道を切り開きました。

このことは重要でした。というのは,それは前人未踏の地だったからです。

それは容易なことではありませんでした。20日かかっても,一行は馬車が進めるように,森林を切り払い,道を掘り起こして,たった36マイルの道を進むことができただけだったのです。その道のりは現在のヘネファーから始まり,サミット郡を経てソルトレイク市に至るものでした。

ベンソンの記事(英文)全文はdeseretnews.comでごらんになれます。

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