オランダのスピジュケニッセでの話,2010年の6月20日にリック・ヴェリンガは自分の神に対する信仰を変えただけでなく,やがて彼の家族が悲劇に対処できるように助けとなる選択をしました。

仕事が忙しくない日で,ヴェリンガはユーチュブのビデオを探していました。帰る準備をしていた時、男性と蛇の画像のサムネイル(縮小した画像)が目を引きました。

ヴェリンガはそのビデオを見ましたが,家族が自分たち自身のビデオを創ることを取り扱っただけのもので失望しました。しかし,その夜遅くなって,そのビデオのことが思い出されました。

「この家族には何か特別なものがある,しかしそれがなぜなのか分からなかった」と彼はデゼレトニュースに語りました。

次の日,ヴェリンガはもう一度そのビデオを探し,それがシェイとコレッテ・バットラーが彼らの子供たちと一緒に創ったもので,彼らは「シェイターズ」として知られ,YouTubeで多くのフォロワーがいることを知りました。バトラーケの人たちはアイダホに住み,末日聖徒イエス・キリスト教会の会員でした。

「わたしは彼らがとても幸せで,友好的であることに気づきました。それがわたしを本当に幸せにしました。わたしはそのビデオを妻のマンディーに見せたいと思いました。それを見ると妻は微笑みを浮かべ,それが,わたしたちのシェイターズ的な生活の始めとなりました」とヴェリンガは語っています。

その時から,ヴェリンガ家族はシェイターズが制作するビデオを掲載される度に見ていました。シェイのスローガン「幸福は選びです。」にリックもマンディーも惹き付けられました。十代の時、リックは父親の心臓発作と死,それに母親がアルコール中毒であったので苦悶していました。両方とも19歳の時、リックとマンディーは結婚して独立しました。

2012年に,この若い夫婦は,マンディーが妊娠していることを知りました。そして,彼らはその赤ちゃんにシェイという名前を付けようと計画していました。しかし,妊娠の初期に,何かがおかしいと感じていました。急いで病院に行きました。そこで彼女は流産をしていて,自分の命が危険な状態であると知ったのです。もっと記事を読みたければデゼレトニュース(英文)のサイトを訪れて下さい。

 

この記事は最初デゼレトニュースに出たもので,以下の内容はその抜粋です。