オルゴン療法って聞いたことがありますか?土屋寿子さんはこの療法を使って沢山の人々を癒して来られました。土屋さんがオルゴン療法に至った経緯やオルゴン療法の効力と経験談を紹介してくださいました。土屋さんは末日聖徒イエス・キリスト教会の会員です。

 

人を癒す深い力の存在を認識

わたしがセラピストになりたいと思ったのは2011年の東北の大地震後のことです。被災された皆さまが避難されていた宮城県女川市の学校の体育館に、3月末から傾聴ボランティアとして、何度か出向きました。そこで、被災者のおそばに行かせていただき、アロマオイルでのハンドトリートメントをさせていただきました。

わたしは当時、セラピストの資格はなく、向かう車の中で、傾聴者としての心構えや、アロマセラピーのやり方を簡単に教えてもらったのです。その時の強烈な印象、お手当というものの、人を癒す深い力を感じたことで、自分もそういうことにたずさわりたいと強く望むようになりました。そしてアロマセラピストになる勉強を始め、学校に通ったりし、数年かかって資格を取り、自宅にサロンルームを作り、アロマセラピストとしての生活がスタートしました。

 

オルゴン療法との出会い

やがてお客様と接しながら、もっと皆さまを癒せるようになりたいと強く思うようになり、再びリンパの勉強をすべく学校や勉強法を探している時、不思議な出会いで、オルゴン療法というものを知りました。自分自身も膝の痛みがひどくなっていて、あちこち診療を受けました。それも改善できたらと、オルゴン療法の事務局に連絡し、研修会に参加するようになりました。(膝の痛みはいつの間にか何も気にならなくなりました。)そしてオルゴン療法の勉強をしながら、施療リングを使い、実際にサロンのお客様に少しずつ試してみるうちに、びっくりするような経験を度々体験するようになりました。

 

オルゴン療法の経験談

一部をご紹介すると、10年来の便秘の方が、施療後、久しぶりの自然のお通じがあり、改善しました。ある難病で、痛み止めが離せなかった方は、薬を飲まずにいられるようになったそうです。薄いかさぶたのような茶色いシミがあって、直そうといろいろ試しても改善しなかった方は、施療後にそのシミが薄くなり、翌朝にはほとんど認識できないほどになったこともありました。わたし自身もある晩、猛烈な中耳炎の痛みが出始め、翌朝早く家族とディズニーランドに行くことになっていて、どうしようかと悩みました。そこでオルゴンリングを耳に当てしばらく摩ってみると痛みが徐々に減っていき、翌日は無事ディズニーランドへ行くことができました。その後は中耳炎で医者に行くことはありませんでした。これらのことはオルゴン療法研修中に経験したことです。

療法師になってからの経験ではある美容師の男性、バネ指で指の痛みがひどくなり、仕事を続けられない位で、手術を考えられていたのですが、オルゴンの指用リングをはめたら、もう手術は必要なくなるくらい、調子が良くなりました。

ある男性は、極度の腰痛で苦労されていましたが、一度の全身施療で改善されました。ある少年、医者にも原因不明と言われている、強い関節の痛み、一時は車椅子の生活でしたが、その方には2週間で三度全身施療しました。1度目は末梢を摩る時に強い痛みが、2度目は痛みが和らぎ、3度目は余裕を持って施術を受けていました。彼ももう痛み止めの薬はとっていないそうです。その代わり、お母さんからオルゴンリングでマッサージを受けています。効いているのが分かると言い、自分からお母さんに施術をお願いするのだそうです。

自律神経失調症で医者に通っている女性は、何年も薬を飲んでいても良くならなかったのが、施術を受けて、目眩の回数が著しく減り、施術2回後の医者の検査では、医師も驚くほど数値が良くなっていると言われたそうです。他にも多くの驚くべき効果を目にしてきました。

オルゴン療法での施術前と施術後

これは左が施術前。毎日顔を五分リングで摩って右は4日目(写真は全て土屋さんから提供)

 

アトピーの人へオルゴン療法した施術前と後

アトピー性皮膚炎の方で右は施術後です。赤味が引いてます。

オルゴン療法について

オルゴン療法は、指用、腕用、腰用、首用等。様々なオルゴンリングを身体の各所に身に付けたり、オルゴンリングを使用して末梢の詰まりを取り、血液・リンパ・ホルモン・神経を正常に導く、末梢を基本とする全身療法です。足、指の末梢を摩るのは基本ですが、詰まりがある人は摩られるとき独特な痛みを感じます。しかし、リングによってだんだん体内の循環が改善されて行き、廻りがよくなると、体はポカポカし、老廃物が流れ、体が軽く感じられ、見た目にもスッキリされる方が多いです。

もちろん個人差があり、これといった自覚症状がなく、施療後の変化に直ぐに気がつかない方々もおられますが、定期的にオルゴンケアを続けていくうちに、いつの間にか肌やお爪が若返っていたり、改善されてたりで驚いたりします。

 

オルゴン水について

この夏、子供達家族が長期滞在しましたが、オルゴン水(水用リングを浸して5時間以上経過させた水)は虫刺され、汗疹、怪我にと大活躍しました。スプレーに入れて、患部にあてます。オルゴン水は細胞の修復を助けるようです。これは飲用にもなり、犬も含めてみんなで飲んでいます。

我が家の犬は、皮膚が弱い犬種で、数カ月前から毛が抜けて、赤い皮膚が向き出しになるなど皮膚トラブルをかかえていますが、飲み水をオルゴン水に変えてから、毛が生えてきて、今はもう赤い皮膚は見えなくなりました。

オルゴンエネルギーというものはヨーロッパで昔からあったものらしいですが、オルゴンリングは日本で開発され、まだ20年ちょっと。先入観と偏見もきっとありながら、ここまできていると思います。わたし自身も最初は半信半疑のスタートで、家族はもっと半信半疑でした。

でも驚きの連続、不思議だなぁ、凄いなあと静かに思うことが度々です。わたしはオルゴン療法に出会えたことを、本当に感謝しています。私は自分を整えながら、お客様のために心を込めて施療させていただいています。オルゴン療法というものが皆さんに正しく理解されて、人々がより健康で幸福な生活が送れるよう、わたしのできる小さなことを積み重ねて行こうと決意しています。

 

土屋さんのウェブサイトはこちらです。

 

編集者追記:オルゴン療法ってすごいですね。イエス・キリストも多くの人々をお癒しになられました。わたしたちも様々な形で人々の癒し手になれたら素敵ですね。このように驚くべき不思議な療法や健康法に出会って、神様から頂いた大切な体のお世話をしたり、されることは素晴らしいことですよね。