この記事はチャーチニュース、サラ・ジェーン・ウェーバーによって書かれました。下記は抜粋となります。
2011年の夏、宮城県東松島の、かつてはにぎやかな沿岸地帯を歩きながら、モルモン教の十二使徒のスティーブンソン長老は大量のがれきの山の中からコップ、ポット、毛布などの物一つ一つを見ていました。
がれきのかけらはどれもかつては人里離れた風景を見下ろした家とそこに住む人々の名残であり、それぞれには物語がありました。それは荒廃と復興の物語でした。
当時、七十人の教会のアジア北地域会長であったスティーブンソン長老は、過去に何度も被災地を訪問し、2011年3月11日の地震と津波によって変わった日本の東北地方の人々の苦しみを取り除けるように最善を尽くしていました。
「ここで人々に会って感じる思いは両極端です」とスティーブンソン長老は述べています。「復興と希望を感じると同時に、悲劇と喪失感の入り混じった感情を感じます。」
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