貧しい人を本当の意味で助けるには?
自分に一番合うボランティアを探したい!
沖縄に旅行に来ていた台湾人家族。帰る直前、夫の心臓に痛みが走り突然意識を失いました。すぐに救急車で病院へと搬送されます。この知らせを受けた台湾のステーク会長は、すぐに福岡伝道部会長、そして沖縄在住の、よく台湾の神殿にくる姉妹に連絡を取り、彼と彼の家族を助けてくれるように手配しました。沖縄の教会員たちの無私の奉仕、台湾にいる会員たちの祈りと断食、主の御手に遣われる者となったお話です。
何かを学ぶ時に重要なのは、「繰り返し行うこと」です。九九を一の段から十の段まで繰り返し暗唱したり、逆上がりができるようになるまで、何度も地面を蹴り上げ続けるといったことです。今までやったことがない何かをする時、最初は難しいと感じるかもしれませんが、継続する時にそれは簡単になっていきます。これは信仰についても言えることです。最初は難しく感じても、続けることで容易になっていくのです。ご紹介する5つの習慣を通して神への信仰を強め、成長し、さらに神に近づくことができます。
わたしたちはひとりでは生きていけません。困ったときは家族や友人に助けてもらいながら生活しています。同様に、わたしたち自身も家族や友人を助けながら生活しています。奉仕は大きな活動である必要はありません。小さな親切や奉仕が祝福へとつながります。大切なのは奉仕の精神を忘れず、受けた親切をほかの人に伝えていくことです。
イエス・キリストは思いやりのある人です。わたしたちもそのようになるように勧められていますが、そうなるための具体的な努力はいつから始まるのでしょうか。わたしたちは、周りの人の重荷を軽くしようという思いやりを持つことで、喜びを感じることができます。