2025年11月21日ユタ時間の朝、末日聖徒イエス・キリスト教会は、女性の教会員が専任宣教師として奉仕できる年齢を18歳に引き下げました。

これまで女性が専任宣教師になることができたのは、19歳からでした。

この変更は即日有効なので、高校を卒業していれば、18歳で準備を始められます。申請書は誕生日、または奉仕可能日から150日前から提出できます。

とはいえ、専任宣教師として奉仕する決断やタイミングは、よく祈り備えるべきです。

宣教師として奉仕することを選ぶ女性にとって、そのタイミングは祈りをもって慎重に考えるべき、とても個人的な決断です。この変更は、宣教師として奉仕することを選ぶ女性にさらなる機会を与え、人生の多くの素晴らしい学びと成長の選択肢がある時期に、いつ奉仕を始めるかについて柔軟性を広げるものです。

マシュー・S・ホランド

ふさわしい18歳以上の男性教会員は、専任宣教師として奉仕するよう求められています。

年齢の変更がありましたが、女性教会員の宣教師としての奉仕は、変わらず任意の選択肢です。

任期も男性は24ヵ月、女性は18ヵ月と変更はありません。

個人がよく考え、祈り、準備をすることで、専任宣教師としての奉仕の期間に、多くの祝福を得ることになるでしょう。

年齢は一つの目安です。周りの指導者や保護者は若い教会員に寄り添い、支え、彼らが神様の導きを受けて自分で選択し、キリストの元に近づけるように助けることができます。

参照:Newsroom