BYUの学生たちによるミュージックビデオ、「神の御子は今宵しも」

特定宗派に属さない異教徒間グループ”Faith Counts”は、毎年恒例のクリスマス・ビデオを共同制作するために、昨年に続いてBYUを招きました。今年のビデオは、ユタ州ゴシェンのエルサレムのセットで、「Oh, Come, All Ye Faithful (神の御子は今宵しも)」を歌う、BYUの主要なアカペラ・グループ、Vocal PointとNoteworthyを特集しています。

 

「わたしは、楽しくビデオに参加しました。それはわたしにとって大きな意味があります。教会の聖書ビデオで見たことがあるセットの中に立ち、ベツレヘムで起きた出来事を身近に、そして、つながっていると感じました」と、Noteworthyのメンバー、アリッサ・フレイクは話しました。

ビデオではVocal PointとNoteworthyを特集していますが、舞台裏では、製作過程のあらゆる段階でBYUの学生が関わっています。このプロジェクトはBYUのメディア・アート学部、コミュニケーション学部、デザイン学部、および音楽学部の才能ある学生たちに頼る、レイコック・センター・フォー・クリエイティブ・コラボレーションを通して、BYUで調整、企画されました。 

去年のクリスマスに、グループは第一次世界大戦クリスマス停戦の100周年を記念して、ビデオを製作しました。 

BYUとの共同制作によって、今年のビデオはFaith Countsが今まで製作してきた中でも、指折りに良い出来です。彼らのビデオの質、それに伝えているメッセージはとても素晴らしいです。」とFaith Countsの広報担当者ケリー・トゥループは言いました。  

モルモン教に加えて、Faith Countsは、USカンファレンス・オブ・カソリック・ビショップス、セブンスデー・アドベンチスト教会、シーク・アメリカン・リーガル・ディフェンスおよび教育基金(SALDEF)、ヒレル・インターナショナル(ユダヤ人学生組織)、およびスチューベンビル・フランシスカン大学と提携しています。

 

 

この記事はNatalie Ipsonによって書かれ、BYU Newsに投稿されました。