2014年9月3日

Facebook 「レキシーのための祈り」のページからの写真

わずか6か月前、レキシー・ハンセンは、病院の中で生きるために闘っていました。ハンセンは、末日聖徒イエス・キリスト教会の宣教師として18ヶ月奉仕するために、アイオワへ発つ準備をしました。

2014年2月下旬、ハンセンは、ロングボード(長いスケートボード)をしている時に、横断歩道の真ん中で車にひかれました。18歳のブリガムヤング大学の学生は、危篤状態で病院に運ばれました。重大な脳損傷を受けたハンセンはこん睡状態に陥り、医者は家族に助かる可能性は5%以下だと告げました。親戚や友人、見知らぬ人たちが、ハンセンと家族の為に結集しました。Facebookには「レキシーのための祈り」というページが作られ、ハンセンの回復状況が人々に分かるようにしました。事故の数日後、神の奇跡に対する感謝がそのページにアップされました。

事故から回復し、新しいロングボードを持ちポーズをとるレキシー・ハンセン.

今日すべての人の断食の終わりに、私たちは、最も驚くべき経験をしました。レキシーが目を開け、私たちが家族に讃美歌を歌っている間、一時間近く目を開けていたのです。それは、とても力強く、霊的な時間でした、それは、彼女の為になされすべての祈りと断食のおかげだと知っています。私たちの神様は実に、奇跡の神様です。私たちは、レキシーが大好きです!

レキシー・ハンセン、回復への道のり

今日事故から6か月以上が経ちましたが、ハンセンは自分自身でFacebookのページにアップしています。

医者が言っていたこと、見たことすべてによれば、私は死んでいたはずです。もし助かったとしても、再び話したり歩いたりすることはできず、再び自立できないだろうと言っていました。でも今日私は、ほとんど普通の状態に戻っています!

ハンセンは著しい回復を見せ、伝道にでる基準をパスしました。そしてアイオワ、デモイン伝道部への召しを受け取りました。私たちは、レキシー・ハンセンが主とデモインの人々に仕える準備をするに当たり最高の幸運を祈ります!

骨折が完全に治っているレントゲン写真を持つレキシー・ハンセン