「世界一になることが大切なのではありません…世界のために最高の自分になることが大切です」クリント・パルヴァーはパイロット、有名なドラマー、そしてトップレベルのモチベーショナル・スピーカー(人々を鼓舞し力づけるため、主に大勢を相手に話す話者のこと)多くのことを成し遂げてきました。クリントはこれまで、人々に大きな影響を与えるような人生を歩むように、そして他者がそのような人生を歩めるように助けることを目標にしてきました。

クリント・パルヴァ―

画像:famousmormons.netより

私生活

クリントは1987年にユタ州ヒーバー市で生まれました。幼い頃は学校で落ち着いて座っていることができませんでした。しかしジェンセン先生という男性教師が彼の人生を変え、そして今彼が歩いている道へと導いてくれました。ジェンセン先生は、座っていられないクリントにドラムスティックを与えることを思いつきました。そのおかげでクリントはドラマーとしての情熱を追求することになり、一人の人間が他者の人生に与える影響力に気づくことができたのでした。クリントはアイダホ州のボイシで伝道しました。伝道は人生の中で最も素晴らしい出来事の一つであったと、クリントは語っています。その後ユタで飛行プログラムを卒業し、OK3 Air(ヒーバーシティー空港近くにある運航支援事業者)で操縦士の免許を取得しました。それと同時にユタバレー大学(UVU)においてスピーチ・コミュニケーションの学位を取得しました。ユタバレー大学在籍時は、生徒会役員、オリエンテーション部長、UVU大使、UVU生徒会副会長を務めました。クリントはケリー・パルヴァ―と結婚し、ユタ州に住んでいます。

音楽

クリントは20年以上もの間、プロのドラマーとして多くのプロミュージシャンのために演奏してきました。演奏のほかにも、6年以上ドラムを教えています。2010年、彼はUVUで”グリーンマン・グループ”の愛称で知られるドラム・グループを結成しました。彼はグリーンマングループを6年間指導し、その後ユタ・ジャズのマーチング・ドラムを指導しました。彼の経験は音楽だけにとどまりません。2012年には、ユタで最も素晴らしい人の一人に選出され、また、UVUの卓越した若き卒業生の賞を授与されました。彼はアメリカズ・ゴット・タレント(アメリカのオーディション番組)のシーズン9(2014年)に出演し、グリーンマン・グループ(はげおとこのボンゴ、と彼は呼んでいる)と一緒に演奏しました。彼はジャック・ブラックの映画(『ナチョ・リブレ 覆面の神様』)や、ジョン・へダー(『ナポレオン・ダイナマイト』)の映画に出演しています。他の出演作品には『サタデーズ・ウォリアー』『トレック・ザ・ムービー』『クリスマス・サプライズ』そして公開が予定されている『アンエクスぺクテッド・レース』などがあります。

聴衆の前で話すクリント・パルヴァ―

画像:famousmormons.netより

経歴

彼は医療機器、資本設備、遺伝薬理産業の分野で働いた経験があります。これらの分野で5年間トップセールスマンそして流通管理者として働きました。その他の分野においても管理者として働き、交渉の経験も多く、利益を増やした業績があります。クリントは、すべての人間関係は信頼、奉仕、支え、約束を守ることを土台に築かれると信じています。また、彼は一瞬の出来事が人生を変え得ることを固く信じています。彼は全国の青少年や成人向けのカンファレンスで講演し、彼らが最高の自分になるために必要な変化を起こせるように励ましています。

 

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