今年も近づいて来た夏休み。災害が多い中、家族の絆について考える事も増えてきました。自分には大切な家族がいると確信していますか?彼らに愛を示していますか?夏休みの期間を使って自分の家族を強められる9つの秘訣や方法、また家族内でできる活動等を紹介していこうと思います。この夏に家族の絆を強めて、あらゆるチャレンジに立ち向かうことができますように。

1.耳を傾け、信じる

自分以外の人の話を聞き、それを理解しようとする姿勢を持つことは、家族を強めるのに最も重要な要素です。いつもならつい声に出てしまう自分の意見や思いをグッと抑えることができるよう、目標を作ります。


2.謝る

「最初に謝ることのできる人は最も勇気ある人」という名言が存在するほどです。プライドを捨て、謝れる力を持つよう努力している人はたくましいですよね。


3.願う

家族の成功を祈ったり、旅行に行けるといった同じ望みを持つことにより、家族の中に会話がうまれます。


4.許す

伴侶や子供を許すのに時間がかかることが多々ありますよね。ぎくしゃくしたまま放置しておけば絆どころではありません。2番目に出てきた名言の続きがこうです、「最初に許す人は最も強い人。」


5.愛

家族の中にいつも笑顔があるように、食事や掃除は家族みんなでするように表を作り、それに従うと良いです。

内側の円形の枠内に家族の名前を入れるような仕組みです。
別紙で内側の円形の紙を作成し、それを一番上に固定します。
紙を回してその日の掃除当番を決めるだけ、簡単です!
(上記のリンクにダウンロード可能のテンプレートがあります。)


6.尊敬

家族に言葉で尊敬の意を示しましょう。尊敬する部分を伝える時は以下の3つの点を意識します。
・その人がもつ資質(性格、成り立ち)
・それらの資質が現れた取り組み(経験したこと、見たこと)
・その取り組みによってもたらされた結果
お互い尊敬し合うことにより愚痴、嫉妬など悪い雰囲気を生み出すものを消去していくのです。


7.哀れみ

「親しい仲にも礼儀あり」。家族メンバーの悩み事や心配事に気が配れるように今日一日どうだったか等、話をする時間が一日一回とれると理想的です。


8.娯楽

家族でキャンプに行ったり、ゲームをしたり、外食する時間を作りましょう。お互いの顔を近くで頻繁に見ることによって相手の今の様子が分かります。時には、生活の中でのあらゆる疲れやストレスを解消してくれるよう、フリーの時間を意識的につくり、有効に活用しましょう。


9.労働

目的を遂げるために継続的に努力して体や知恵を使って働くと家族、またその他親戚にも良い影響になります。庭仕事や部屋のリアレンジメント、近所の方への奉仕等、様々なことができます。


この9つの方法を家族で少しずつ心がけ、挑戦することによってお互いがより近い存在になれるでしょう。

チャレンジの多い夏休みですが、家族で旅行に行ったり、川遊びをしたり、映画を見たりする時に、これらのことを思い出してみてください。楽しく過ごせることを願っています。