音楽で亡きペリー長老を称える子供たち

音楽で亡きペリー長老を称える子供たち

写真提供:africase.lds.org.

2015年6月7日の日曜日に、世界中の初等協会の子供たちは、地元での集会で「家庭は永遠に」を歌い、L・トム・ペリー長老に敬意を表しました。

ペリー長老の姪であり、ワードで初等協会の指揮者を務める、ジェニー・マッキニーがはじめにその考えを思いつきました。彼女の友達からペリー長老についての話を集め、それを一冊の本にまとめ、家族に配ろうと思いつきました。シンディー・スプラトリングが投稿した、FacebookのLDS初等協会指揮者のページを読んで、その考えは展開していくことになりました。シンディーは、次のように書いています。

L・トム・ペリー長老について話し、長老に敬意を表すため、簡潔で快い方法を探していませんか?わたしは、ちょうど4月の総大会での彼の話を聞きました。結婚と家族についてのお話です。ペリー長老は、「全世界の初等協会の子供たちが…「家族は永遠に」という曲を精一杯大きな声で歌っている様子を…思い浮かべてみてください!」と言いました。明日、ペリー長老のお話からこの簡潔な言葉を話し、長老が言われたように、「家庭は永遠に」を精一杯大きな声で歌います。それだけです!わたしたちが愛する使徒の一人が3分間の快い力強い真実を教えてくれたのです!

マッキニーはLDS.net に、Facebookの投稿により、連鎖反応があったことを話してくれました。「 ひとりずつ、指揮者たちは加わりはじめ、同じことをするつもりだと言いました。とても愛され、尊敬に値する人に敬意を表すこのアイディアに、みな賛同しました。」とマッキニーは言いました。

その晩の終わりまでに、500以上のワードが賛辞に参加することを表明しました。わたしの心は喜びではりさけるようでした!

以下は、「ペリー長老を賛辞して歌う」この企画に参加した統計(ワード数)です。

  • アフリカ: ナイジェリア (1)、南アフリカ(2)
  • アジア: 日本 (2)、 ロシア (1)、タイ (1)
  • オーストラリア: (8)
  • ヨーロッパ: イギリス (4)、ドイツ (2)、イタリア (1)、スコットランド (1)、ウクライナ (1)
  • カナダ: (5つの州のうち15 ワード)
  • ガテマラ (2)、メキシコ (1)
  • 米国: 47州 (980 ワード)
  • 南米: ブラジル (1)
  • 南太平洋: フィジー (1)、ニュージーランド (2)、グアム (1)
  • 世界各国の合計数: 20

大陸の合計数: 6

  • 敬意を表す企画を実行したワードの合計数: 1029以上

マッキニーは、「トムおじさん」のために世界中の教会員が参加し、支持し、愛を示してくれたことに胸を打たれました。彼女は、「わたしは、トムおじさんがわたしたちが行っていることを知っているという特別な思いを感じました。それは、わたしたちの取り組みを、おじさんが喜んでくれているという温かい思いでした」と話しました。

以下は、「家庭は永遠に」を歌い、ペリー長老をたたえたあるワードのビデオです。

 

著者:ブリジット・クライス

ブリジットは、LDS.netのニュース編集室ライターです。彼女は、2015年4月に、ブリガム・ヤング大学で広報活動に重点をおいたコミュニケーションを専攻し卒業しました。また彼女は、末日聖徒イエスキリスト教会のスペイン語宣教師として、テキサス州マッカレン伝道部で伝道しました。ピアノに熟練し、チョコチップクッキーを焼くのが得意です。