母の日、もうカウントダウンですね。今年はどんな風にお母さん達に感謝を伝えますか?今日はアメリカで人気なDIYギフト(手作りギフト)をいくつか紹介します。ちょっと手の込んだものから子供もできるギフト作り。手作りは作ってる時間も楽しいですね!


キッチン用品ディップ

テープで線を引き、クラフトペイントを使い、そして光沢度の高い食品安全用のニスでエナメル感を出します。

エナメルスプーンの作り方

この写真はEARNEST HOME CO.より

補足:他の木製キッチン用品と同じく、手洗いし、調理に使用する際もペイントされた場所が溶けたり欠ける事がないように注意する必要があります。

愛のサンキャッチャーカード

サンキャッチャーのカードのプレゼント

この写真はLearning and Exploring through playからです。

  • ラミネーター
  • ラミネート用フィルム
  • カード
  • カラーセロファン
  • ティッシュペーパー
  • ハートテンプレート
  • カラーペン/デコレーション用のクラフト用具
  • ハサミ
  • のり
  • リボン/ひも
  • 穴あけ用パンチ単穴

カードを半分に折り、真ん中にハート型を書きます。ハート型に切り取ります。(わたしは大きなクッキー型を使います。)

ラミネートのフィルムを開き、沢山の色紙を入れていきます。- サンキャッチャー効果を出したい場合はティッシュペーパー又は、セロファンを使います。十分に中身を詰めたら、ラミネートします。

わたしはまだ温かいうちに硬い表紙の本の下に挟んで空気溜りやしわが残らないようにします。ラミネーターがない場合は、コラージュする方法もあります。

その他にも両面テープで代用することもできます。

それから、カードの中に入れるハート型を切り取ります。前から見たときに、このハートが完全にカバーされるようにカードのハートよりも大きく切り取ります。

わたしは、単穴パンチを使って穴を開け、可愛いリボンを通しました。

どのようにハートをカードの中に入れるかは、個人の好みです。外れないように縁にのりで張り付けたり、後からサンキャッチャーとして窓に張り付けられるように裏にテープをつけることもできます。


親指スタンプで作るお花のプランター

パンジーのボックスを作る

この写真は5 Minutes for Mom.comより

お子さんの親指を絵具につけます。少量で良いので、ゆっくりつけて下さい。次に、プランターに親指でスタンプを押します。4~5個の丸いスタンプを作ります。(指の大きさによってスタンプの個数を調整してください。)

プランターに作りたい花の数だけ上記の作業を繰り返します。それぞれの花の位置の高さを変えてみましょう。花のスタンプが乾いたら、丸型のスポンジブラシを使い、花序(花の中心部分)を作ります。

花の部分が出来上がったら、茎と、葉を付け足していきます。お子さんの年齢によって助けが必要な場合もあります。下の部分に芝生を書くのも忘れないでください。

完成したプランターを一晩乾かし、本物のお花を植えたら完成です。このプレゼントにはパンジーがお勧めです。


マーブル柄の粘土皿


材料

  • 色のついたオーブンベイク粘土(色のついた粘土と、約800グラムの白の粘土で数枚作れます)
  • X-Act ナイフ又はプラスチック製の粘土用ナイフ
  • 耐熱用の小さなボウル、又はオーブンに入れることのできる陶器
  • gold liquid gilding と小さなペイント筆
  • めん棒、又は大きな丸いビン
  • グレーズ(お好みで)
粘土のプレートDIY

この写真はA Beautiful Mess より

1 使いたい色の粘土を、蛇のようにのばします。(13センチ程の長さ)わたしは普段、大きめの白を二つ、中くらいの灰色をひとつ、小さめの他の色をひとつ、そしてさらに小さいサイズの黒をひとつ作ります。正確なサイズはないので、写真を参考にしてください。6インチのロールを作るのに十分な粘土がある事が目安です。正確な量でなくても大丈夫です。同じレシピを使っていても毎回異なる作品ができます。

2 小さいロールを組み合わせてねじり合わせます。

3 大きいツイストを蛇型ににねじり合わせ、色を混ぜ合わせます。端を反対方向にねじり、それを繰り返しキャンディーケインの形になるようにします。2倍の長さになったら、蛇を半分に折り、上の写真のように二つの端を一緒にねじります。丸める、折る、ねじる、そしてもう一度丸める、の作業を2-3回繰り返します。

4 全ての粘土を一つのボールになるように捏ね合わせます。全ての色のついた粘土が表面にくるようにします。そうなってない場合はボールを二つに分け、もう一度色の部分が表面にくるように練り合わせます。

5 めん棒かガラス瓶で作ったマーブルボールをのばします。わたしは中が見えて、それぞれの色を強くのばすときと弱い力でのばす時にどのようになるかがわかるようにガラスビンを使うのが好きです。のばしていくと、全ての色が混ざり、マーブル柄になってくるはずです。違う方向にのばしてみてください。(端の方から、中央から、など)6mmの厚さにのばします。

6 15センチ幅の丸型の物を使い、X-Acto か粘土用ナイフを使って皿を切り取ります。

7 切り取った皿をゆっくり耐熱用ボウル又は作った粘土皿よりも少し小さめの陶器(縁が垂れ、お皿の形になるように)に入れ、粘土のパッケージに表示されている温度で(わたしのは135℃で15分でした)焼きます。ボウルを取り出し、冷やします。大きめのボウルをひっくり返し、皿が外れるまでとんとんとやさしくたたきます。

8 粘土が完全に冷えたら、小さいブラシで皿の縁の部分を塗り、乾かします。グレーズ(ニス)で仕上げても良いです。ニスを塗ると、食べ物用に使えなくなったり、完全にウォータープルーフではなくなりますが、光沢感がでます。


バスボム