byustudent によって掲載、２０１３年４月９日
今週はとっても美しいです。毎日春が充実して暖かくなっているのを感じます。暖かくなるにつれて、すぐ現れるであろう地上の美しさを望む気持が起こってきます。この希望に満ちた気持は私の内部にしっかりと根をおろしているので、この一週間が宇宙の歴史を永遠に変えることになった出来事に関連していることとあまりにもよく調和しています。この一週間はイエス・キリストがエルサレムに戻られたことを象徴しています。最後の晩餐、ゲツセマネでの苦しみ、贖い、十字架での死と復活がありました。イースターの時期の美しさはイエス・キリストの福音についての知識から来る希望をはっきり表しています。
この知識なしに私の人生を考えることは困難です。今週、新約聖書のクラスで、ヤコブの書簡について話しました。最初の章で、ヤコブは世界を変えてしまうかもしれない原則を教えます。「あなたがたのうち、知恵に不足している者があれば、その人は、とがめもせずに惜しみなくすべての人に与える神に、願い求めればよい。そうすれば、与えられるであろう。」（ヤコブ１：５）これらの言葉が１４歳の少年であったジョセフ・スミス・ジュニアによって読まれ、イエス・キリストの福音を完全に地上に回復することへと導きました。この５節について、ブルース・R・マッコンキー長老は、「この聖典の中の１つの節はこれまで記録されてきたいかなる文にも増して広範囲に人類に影響を与える結果になりました。」と語っています。この聖句に影響されて起こった御業によって無数の人々の生活が変わりました。世界中の家族や個人に救い主についての知識と希望をもたらしました。
この美しいイースターの季節に、私は救い主が生きていらっしゃることを証します。私たちが苦しまなくて済むように、救い主は私たちの罪のために苦しまれました。私は、「あなたがたは、キリストの贖罪とキリストの復活の力によって永遠の命によみがえることを望まなければならない。あなたがたがキリストを信じることで、約束のとおりこれが果たされるのである。」（モロナイ７：４１）という約束が真実であると知っています。私はこの季節に因んだすばらしいメッセージを広めたいと思います。「もうここにはおられない。かねて言われたとおりに、よみがえられたのである。」（マタイ２８：６）
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