ブリガムヤング大学の社会学教授のバール教授は長年の犯罪と薬物使用、またその家族関係の研究をしてきてわかったことがあると言います。それは、人々が本当の意味で自由になるには真理を知る必要があるということです。その真理がどれだけ卑劣で痛々しいものでもです。
ブリガムヤング大学の社会学教授のバール教授は長年の犯罪と薬物使用、またその家族関係の研究をしてきてわかったことがあると言います。それは、人々が本当の意味で自由になるには真理を知る必要があるということです。その真理がどれだけ卑劣で痛々しいものでもです。
サタンは大きな業を用いて私たちを惑わすより、真実の中にある小さな嘘などを使ってモルモン教徒を攻撃します。普段は教会などでサタンについてあまり学びませんが、サタンに打ち勝つにはまずサタンの手法を知り、彼の手に陥らないように努力しなければなりません。
「前世が知りたい!」それは誰しも一度は思うこと。そもそも前世なんてあるのか?ということも。モルモン教でははっきりと前世の存在を伝え、わたしたちが前世で何をしていたかも聖典を通して知ることができます。前世の意味を知ると、今の人生の意味、また目的が明確になってきます。
わたしは神が降誕するような霊的な経験はないし、示現や夢でさえ神様から指示を受けたことはありません。そんなわたしにもはっきりと主からのメッセージがわかったことが2回ありました。1回目は祝福師の祝福を受けた時、そして2回目は初めて神殿に参入した時でした。
ホームレスの現状は各地域によって様々なものですが、全く関係がないという人はいないのではないでしょうか?この深刻な問題にモルモン教は長年、祈りを持って支援に携わってきました。今月、教会のリーダーたちはさらにこのホームレス支援が円滑に行われるように新たにソルトレイクのデゼレトインダストリーを売却することにしました。
江木さんは2011年から自分の子どもを含め6人の定員児童と一緒に生活されてきました。このファミリーホームの仕組みはYMCAとしても初の試みだそうです。江木さんから里親制度の現状、そのチャレンジと祝福、そして里親になることへのアドバイスについて話をお伺いしました。
高校になると教会員ではない友人によく「モルモン教なの?それって結婚するまで性交渉しないってことだよね?相性が合わなかったり、一人だけに縛られるの嫌じゃない?」教会では性的なことはあまり公では話されませんが、とても大切で神聖で霊性を高めてくれるものだと勉強していくうちに気づきました。
モルモン教に反対するグループから「モルモン教、カルトだ!」と教会を攻撃する文章を出し、学ぼうとしている人を脅したり、改宗した人たちを惑わしたりします。でも、そういう彼らに限ってしっかりとモルモン書を読んだり、学んだり、また、教義を実践している人は少ないのです。
わたしはモルモン教宣教師にはずっとならない決意を小さい頃からしていました。女性に生まれてこれてラッキーとまで思っていました。それでも何度も何度も神様はわたしが伝道に出られるように導いてくださいました。一方わたしの同僚は幼い時から伝道に出たくて、備えをしていました。そんな彼女は鬱になり伝道を諦めそうでした。
わたしたちは「いつか」という言葉を注意して使うべきです。『いつか彼を許そう』、『いつか教会に行ってみよう』、『いつかクリスチャンになろう』などなど。今日という日を生きていますか?今日、なすべきことをするべきです。過去から学び、将来に備え、今を生きる。それが本当の喜びへの近道なのです。