ピアノガイズが人々をキリストに導く
モルモン教の有名な音楽グループであるピアノ・ガイズの音楽とビデオから人々は愛を感じています。その愛は、ニュージャージー州出身のボブとジョアナ・ワルチを改宗へと導きました。
ピアノ・ガイズがカバーした「What Makes You Beautiful」がきっかけで、ボブとジョアナはモルモン教に導きかれ、一年前にバプテスマを受けました。
ワルチの甥っ子が2013年の夏にこのグループの有名なビデオを紹介し、それ以来、グループのYouTubeチャンネルを何時間も見続けていました。
まもなくするとアルバニー・ニューヨーク州で開催されるピアノ・ガイズのコンサートのチケットを買うことにしました。
運でバンドが始まったわけでなく、感動的な音楽を通して他の人の人生を影響できるように、神様が彼らを集めてくれたとコンサートのなかでピアノ・ガイズが話していました。
デゼレトニュースはこう述べています：
「彼らは本当に多くの愛とエネルギーがあります。モルモン教の会員であること、各家族の子供を足したら16人がいたことも自慢を持って言っていました。」
このカップルがピアノ・ガイズをもう一年間フォローした後でも「何故この人たちはこんなに幸せなんだろう。」という質問が頭に残っていました。
ファンとあう会でその質問を直接聞く機会がありました。ピアノ・ガイズは簡単にイエス・キリストの福音がその変化だと答えました。
ピアノ・ガイズが新しい改宗者ボブとジョアナ・ワルチと会う
ジェレミー·クロフォード、バンドの運用管理者は、ワルチ家族を近所の宣教師にリフェローしました。ワルチ家族は聖餐会で宣教師と会うことを決めました。
教会員の友情に感銘を受けたので宣教師のレッスンが進みました。
ところが、ボブ・ワルチはもとカトリックであり、新しい信仰を5年間探していたために少し迷っていました。
「バプテスマを受ける一週間前に本当に良いことを選択したか深く考えました。そのときにパッケージが届きました。中には聖典のセットが二つ入っていて、表紙に私たちの名前が刻まれていました。そして聖典の中にクロフォードとシュミットの手書きの証が書いてありました。」
ピアノ・ガイズは続けてワルチ家族との深い絆を保っています。ワルチ夫婦が8月に神殿で結び固めの儀式（永遠の結婚）を行うときに出席する予定です。
