最近、ワードの姉妹が扶助協会のレッスンの導入に使ってくれたゲームがあります。とても楽しく盛り上がったので、ぜひ参考にしてみてください。
レッスンの導入・家庭の夕べの活動のアイディア
このゲームは「預言者」に関するレッスンの導入、又は家庭の夕べの活動に使うことができます。
ゲームのルール
- レッスン担当者は、まずボランティアを1人選びます。そして、そのボランティア(預言役者)には部屋から出てもらいます。
- 残ったメンバーで何か部屋にある物を一つ選びます。それが何かをボランティアの人に当ててもらいます。
- 部屋の外にいる預言者役と打ち合わせをします。部屋にいる人たちで、部屋の中にある一つの物を預言者が当てるように選んだことを説明します。部屋に戻った後で、レッスン担当者が何回か、「これですか?」と預言者に部屋の中にある物を指して聞くことを伝えます。正解の物は、レッスン担当者が黒い物を指した後に指さす物であることを説明します。
- レッスン担当者と預言者は部屋に戻ります。
- 担当者は預言者に向かって、「これですか?」と物を指して聞きます。預言者は「違います。」と言います。それを何回か繰り返してください。そして黒い物を指して「これですか?」と聞いてください。預言者はまた「違います。」と言います。
- 次に正解の物を指して「これですか?」と聞きます。すると預言者は「そうです。」と答えます。
- 5と6を2回ほど繰り返して、預言者がどのように正解の物を当てるのかを予想してもらうことができます。
(部屋の中に黒い物が無い場合は、他の色に変えて応用してください)
私たちの預言者役の人は、「そうだと思います。」や「多分違います。」等とあいまいな返答をしていたので、よりゲームを面白くしてくれたと思います。
ゲームから学ぶこと
このゲームの後に、物を当てた人が預言者の役割を表していることを参加者に伝えます。「わたしたち……は神の生ける預言者によって導かれてい〔ます〕。主から……啓示を受ける預言者がいるのです。」このゲームの正解を預言者が知っていたように、預言者は私たちの必要を神から知り、勧告や警告を私たちに与えてくれます。
私たちは預言者の話を聞き、従うことによって、霊的な豊かさを増すことができることを伝えます。参加者から、今までどのような預言者の勧告が役に立ったか、またはそれらの勧告に従ったことによって、どのような祝福を受けたかについて分かち合ってもらうことができます。
最近の総大会からのモンソン大管長のメッセージを分かち合い、その勧告にどのように具体的に従うことができるかを話し合い、それに従えるようチャレンジしてください。そして最後に、あなたの預言者への証を伝えることができます。この活動・導入を通して楽しく家族や友人と預言者についてぜひ学んでみてください。