この映画は8月14日からアメリカで上映されています。教会員ではない女の子が初めてガールズキャンプに参加することになったお話です。

主人公のレーンは家族の不運な出来事のために、教会員の新しい友達のフィービーと、一週間キャンプで共に過ごすことになりました。

主人公を演じた女の子(ヲーナーさん)は教会員ではないので、キャンプで歌う歌や、行事が自然に興味深く思えたようです。

ヲーナーさんはソルトレイクに住む17歳の女の子です。この映画に出演することによって、末日聖徒に対しての感謝の念が生まれたそうです。

Image via 'Once I Was a Beehive' Facebook page

左: マイラ・スミス; 右: パリス・ヲーナー (Image via ‘Once I Was a Beehive’ Facebook page

「宗教と宗教に関わる人々に対しての尊敬の気持ちがこの映画を通して深まりました。俳優さんたちは皆すごい人たちでした。皆さんとても関心を示してくれる人々でした。」とヲーナーは言います。

ヘイリーの娘、マイラは14歳で、フィービーを演じます。マイラはこの映画を通して、福音を簡単な方法で紹介することができて楽しかったと言っています。

「この映画は末日聖徒の基本的な信条を含めています。人々に、教会や私たちが何をするかを見てもらうことができます。私の証を育むのにも役立ちました。」

ヘイリーは今、若い女性会長として責任を果たしています。そして、この映画の中に出てくる教えは、彼女が現在日曜日に教えていることと同じだと言いました。

「私は女の子たちに、10代でいることは大変だし。教会員でいることも、時として大変なことなのだと言っています。」

互いに優しく接することで、その大変さを少しでも和らげることができます。それをこの映画から人々に学んで欲しいです。互いに受け入れ合い、愛を示し、互いに助け合うことは良いことだということです。

ヲーナーさんはこの映画に関わることができて嬉しく思っています。

「この映画はドラマも入っているけど、十分なコメディもあります。本当に素晴らしい映画で、この制作に携われて良かったです。」

この映画の監督のネルソン・マックレインは、「この映画で一番良かったことは、俳優達がとても一致していたことです。」と言いました。

「ガールズキャンプに行ったことがあるかに関わらず、皆がすぐにお互いに関心を示し支え合っていました。その要素はとても重要なものでした。皆が団結していて、女の子たちの絆が撮影場にありました。」

「この映画は全ての人の為に作られました。末日聖徒でない人にもぜひ観てほしいです。どの宗教に属していても、この映画を楽しむことができます。このお話は人生の困難に立ち向かうことと、人情についてですので、誰でも共感することができると思います。」とネルソンは言いました。

この映画の情報はFacebookのページと公式ウェブサイトで見ることができます。